中古一戸建てを購入するにあたって　チェックポイント

中古一戸建てを購入する際は見た目だけではなく、基本構造体を中心に確認する事をお勧めいたします。

単に< リフォーム済 > と言っても、様々なリフォーム物件がありますので、以下の内容を中心にチェックしてみてください。

 

１）外壁・屋根　※修繕履歴や補修履歴を確認

２）白蟻被害状況　※防蟻履歴や修繕履歴、蟻道・床下湿気がないかを確認

３）基礎クラック（ひび割れ）確認　※あまりにも大きいかったり、四方に多くのクラックがある場合は要注意

４）水廻りの給排水・漏水　※現在の状況確認・過去の修繕歴

５）建物の傾き　※建具の隙間やサッシ・ドア等の建て付けを確認

上記の箇所は修復にかかる費用が高額になってしまいます。

また、中古一戸建てには、隣地との境界や権利関係等、複雑な問題を抱えた物件がいくつも存在します。

不安な点や不明な点は、どんなに小さな事でも、購入前に不動産業者に確認して頂く事をお勧めいたします。