気に入った家が見つかり、いざ購入！となったとき、ほとんどの方が住宅ローンを申し込むと思います。 そこで、住宅ローンの審査とは？何が必要？という疑問が湧きませんか？ 今回は簡単にその流れと必要な書類についてまとめてみました。

住宅ローンの審査から融資が始まるまで

住宅ローン審査は事前審査と本審査の二段階で行われます。

気に入った物件が見つかる

事前審査　結果通知まで1～7日程度

年収や勤務先・借入金額が多すぎないか・他に借入れがないかといった、本人の返済能力が調べられます。事前審査では、これぐらいの金額の物件を購入したいけれど住宅ローンの審査に通る？どこまでの金額の住宅ローンなら審査が通る？という基準を図るためのものになります。

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売買契約

本審査　結果通知まで2～4週間

土地・建物など物件の担保価値と、本人の健康状態がチェックされます。本審査は申込者を厳密に調査するため、事前審査より必要な書類が増えます。 審査の結果は金利や借入できる正確な金額を提示されます。

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ローンの契約
融資実行・決済

お申込時の必要書類

審査の申込みには大きく分けて、申込書類、本人確認、収入証明、物件の確認の4種類の書類が必要になります。

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※金融機関によって必要書類に違いがあります。事前に確認の上、お申し込みください。

各金融機関のホームページなどに必要書類の一覧が載っていますので事前に確認しておき、取得まで時間がかかりそうな書類は先に手続きしておくと安心です。後で役に立つかもしれないので、物件探しの時から集めたパンフレットやチラシはファイリングしておくことをお薦めします。

住宅ローンの組み方や種類についての記事も参考にしてみてください。
家の購入と住宅ローン