登記簿面積と実測面積

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登記簿面積とは、登記簿に記載してある面積、また実測面積は、実際に測量した面積になります

登記簿面積も記載される際は、実際に面積を図って記載してありますが、いくつかの場合によって現況の面積と違う場合があります。

1)測量した時代の測量技術が今みたいに進歩していなくて曖昧になっている場合。

2) 税を少なくするために意図的に少ない面積にした場合。

3) 昭和30~40年代の団地には地積測量図がなかったり、あっても復元性が乏しい地籍測量図の場合。

4) 境界石が移動している場合。

こういった場合には、実際の面積と違う場合があります。

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